足利市にて築20年戸建て屋根・外壁塗装
2023年1月31日
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
足利市にお住まいのお客様から、築20年の戸建てて一度も塗り替えをしていない、外壁のひび割れが気になるというご相談をいただきました。
現地で調査を行ったところ、屋根は色あせなど劣化が見られ、また外壁にもクラックやチョーキング現象が見られました。コーキングも傷んでいたため、屋根と外壁、コーキング工事を褪せてご提案いたしました。
外壁の塗り替え回数を減らしたいとのことでしたので、フッ素塗料とコーキングはオーントンイクシードをご提案いたしました。
足利市にて、築20年戸建ての屋根・外壁塗装をおこないました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
屋根の色褪せや、外壁にはひび割れやチョーキング、そしてコーキングの劣化が見られました。
施工中の様子
屋根塗装
高圧洗浄後、まずは下塗り材を塗って仕上げの塗料を二度に渡り塗り重ねます。隅々の端まで丁寧に塗っていきます。
中塗りと上塗りには日本ペイントの屋根用ラジカル制御型塗料、「ファインパーフェクトベスト」を使用しました。
外壁ひび割れ補修
外壁にできたクラック(ひび割れ)は塗装の前にしっかり補修をします。
コーキング打ち替え
サッシ周りや外壁目地各所に、コーキングの傷みが見られたため打ち替えを行います。
まずは古くなったコーキングを撤去して、密着を高めるプライマーを塗布します。
そしてコーキング材を充填します。
今回使用したのは「オートンイクシード」という高い耐久性を持つコーキング材です。
一般的なコーキング材の寿命は約10年前後ですが、こちらは可塑剤の代わりにLSポリマーを配合することで約30年という長寿命を実現しました。
コーキングも経年劣化で傷み効力を失ってしまうため、塗装と同じタイミングでコーキングも補修する必要があります。
外壁塗装
外壁の塗装に移ります。
今回外壁塗装の回数を減らしたいとのことで、外壁は耐候性の高いフッ素塗料「サンフロンUV」にて塗装を行いました。
付帯部塗装
軒天や樋など付帯部各所塗装します。
外壁塗装の際は、外壁だけでなく付帯部塗装もおこないましょう。
付帯部とは雨樋や雨戸、破風板など素材も様々ですが、どれも塗装が劣化すると耐久性を失ってしまい雨水を染み込ませやすくなってしまうため、塗り替えが必要なのです。
基礎部分の塗装もしっかりおこないます。
塗装後の様子
施工担当者より
この度は、株式会社Honest1にご依頼いただき誠にありがとうございました。
屋根の色褪せは屋根の塗料の機能である防水が劣化しているサインです。
外壁にいい塗料を使用しても、コーキングの劣化が早いとコーキングのためだけに足場を立てて工事をしなくてはなりません。
その際に長い寿命のコーキング材を使用しておくと、外壁とコーキングの工事の時期を合わせることができます。
株式会社Honest1ではお客様のご要望に合わせた工事をご提案いたします。
足利市など近隣地域での外壁塗装、屋根塗装など塗装工事は株式会社Honest1にお任せください!
【築20年戸建て塗装のその他の事例】
現場住所 | 足利市 |
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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・コーキング工事 |
施工箇所詳細 | 屋根全体、外壁全体、付帯部 |
施工期間 | |
外壁使用塗料(下塗り) | |
外壁使用塗料(上塗り) | サンフロンUV(ロックペイント) |
屋根使用塗料(下塗り) | |
屋根使用塗料(上塗り) | ファインパーフェクトベスト(日本ペイント) |
工事金額 | |
その他使用建材 | コーキング剤:オートンイクシード |