足利市での外壁塗装・屋根塗装・防水塗装の施工事例|丸山塗装

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施工事例

栃木県足利市にて外壁塗装

2021年2月26日

外壁塗装

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

壁のひび割れが気になってきたので、補修を塗装を検討しているというご相談をいただきました。
これまで外壁のメンテナンスをされたことがないとのことで、現地で調査を行うと塗料が劣化しており、長いひび割れやカビなどの汚れが目立つ状態なっていました。
各所補修した上で塗装によるメンテナンスをご提案いたしました。

先日、栃木県足利市にて外壁塗装を行った様子をご紹介いたします。

塗装前の様子

こちらが塗装前の外壁の様子です。

窓枠高圧洗浄

表面を保護する塗膜が劣化して汚れやカビが目立つ状態になっています。
窓際には大きなクラックができていました。
水分から外壁を守る力が低下しているので、ひび割れから雨水が入り込むなど外壁の傷みが進行し、雨漏りの危険もあります。

補修した上で塗装を行います。

施工中の様子

高圧洗浄

高圧洗浄高圧洗浄

このように高圧洗浄機を使って外壁を洗うことで、付着しているホコリや汚れを落としたり、塗装の劣化によって壁の表面にできた粉(チョーキング)を落とします。
壁が汚れたままで塗装をしてしまうと、わずか1〜2年で塗料が剥がれ落ちてしまうことも。塗装を長持ちさせるためには、丁寧な洗浄が欠かせないのです。

窓枠洗浄

窓枠はこんなに汚れていました。この状態のまま塗装をしてしまうととても危険です。
塗装を長持ちさせるため、塗料の機能をしっかり発揮させるために隅から隅まで丁寧に洗浄していきます。

足場に登り、二階部分の外壁も洗浄していきます。

外壁塗装:下塗り

ひび割れをシーリングなどで補修した後に、次に外壁の下塗りに移ります。

外壁下塗り外壁下塗り

下塗りに使用したのはアンダーフィラーです。
シーラーとフィラーの機能を兼ね備えた下地材。吸い込みが少なく光沢のある仕上がりになります。

下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りは、屋根・外壁塗装の基本原則です。
それぞれの役割について簡単に説明します。

下塗り…中塗り・上塗り塗料の密着を高めるために下地強化剤を塗る。塗料の機能性・耐久性の良し悪しを左右します。

中塗り…下塗り材の色を消し、上塗り塗料の密着をより高めます。基本的に上塗り塗料と同じ色を使います。中塗りを省いて上塗りだけで仕上げてしまうと必ず塗りムラができてしまうため、欠かせない工程です。

上塗り…家の外観を決定づけ、また中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠し、雨風や汚れから外壁を守ります。上塗り塗料には、カビの発生を防いだり遮熱性を高めるといった機能を備えたものもあります。

このように、塗装において三回塗りは欠かせない工程なのです。

外壁塗装:中塗り

次に上塗り塗料にて中塗りを行います。

外壁中塗り外壁中塗り

使用塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」です。

紫外線に強い塗膜を形成、美しいツヤを得られます。雨だれによる汚染を防ぐ効果や、防藻・防カビ効果があります。

外壁塗装:上塗り

外壁塗装

中塗りが乾いたら、中塗りと同じ塗料で上塗りを行って仕上げていきます。

軒天塗装

こちらは軒天の塗装の様子です。
軒天は目立たない場所ですが、軒の出があることで外壁に直接雨が当たることを防ぐ大切な役割をしています。
軒天もこうしてメンテナンスを行うことで劣化を防ぎます。

軒天上塗り軒天上塗り

こちらは「ケンエース」を使用。
強力な防かび・ヤニ止め性・しみ止め効果があり、耐水性・耐アルカリ性にも優れています。

▷参考記事:軒天からの雨漏りの原因とメンテナンス方法を解説

各塗料にそれぞれの役割・機能があるため、お住まいの建築材や地域に合わせた塗料を選ばなければなりません。また、塗装前後の作業をしっかり丁寧にすることが、塗料の機能を最大限に発揮させることにつながるのです。

付帯部塗装

次は庇、ベランダ手摺、下屋の板金、樋など各付帯部の塗装を行います。
庇や鉄製の手摺や板金は鉄部ですので、ケレンで錆や汚れを落としてから錆止め塗料を下塗りとして塗装し、上から仕上げ塗料で仕上げます。

付帯部(庇)塗装前付帯部(庇)塗装後

ベランダ手摺

付帯部(ベランダ手摺)塗装前付帯部(ベランダ手摺)塗装後

雨押え板金

下屋と壁際に設置する雨押え板金は、壁伝いの雨水が内部に入り込むのを防いでいます。こうした板金も塗装を行います。

付帯部(下屋の雨押え板金)塗装前付帯部(下屋の雨押え板金)塗装後

軒樋

付帯部(軒樋)塗装後付帯部(軒樋)塗装前

塗装前と塗装後を比べてみると分かりやすいですね。塗装部は塗膜によってツヤが出ており、この塗膜が付帯部を雨や風から守ってくれます。

付帯部は、屋根や外壁と比べると塗装の重要度は低くなるかもしれません。では、付帯部の塗装の必要性とはなんでしょうか?

単刀直入に申し上げますと、「家の寿命を延ばす」ために必要なのです。

付帯部は、素材が鉄部や木製、塩ビなど素材は様々ですが、塗装することで寿命を延ばすことにつながります。
特に鉄部は水と酸素に触れると錆が発生し、錆が進行すると耐久性や安全性が低下します。そのため定期的な塗装によって保護することが重要です。

施工担当者より

このたびはhonest1に外壁の塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。

経年劣化で痛みの目立つ状態でしたが、各所しっかりと下処理した上で塗装を行っております。

外壁や屋根、付帯部は日々太陽光の紫外線や熱、雨などで劣化しています。

メンテナンスをしていないと劣化が進行し、塗装では対応できなくなって交換やリフォームが必要になると、高額な費用がかかってしまいます。

部分的に反りや破断がある場合には部分修理も可能ですが、全体的な修理となると大がかりで高額な工事が必要です。
定期的に点検を行って適宜塗装などメンテナンスを時々してあげることで、お住まいを長持ちさせることができるというわけです。

足利市周辺で外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事は職人直営店のhonest1にお任せください!

現場住所 栃木県足利市
施工内容 外壁塗装・付帯部塗装
施工箇所詳細 外壁全体、付帯部(庇、ベランダ手摺、樋、板金など)
施工期間
外壁使用塗料(下塗り) アンダーフィラー
外壁使用塗料(上塗り) ファインパーフェクトトップ
屋根使用塗料(下塗り)
屋根使用塗料(上塗り)
工事金額
その他使用建材 軒天:ケンエース

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